2020.12.13

エシカルなECサイト「マモールジャパン」、オーガニックブランド「bionatural」からマスクを発売

宮城建司社長

オフィスは大阪府とマレーシアにある。現在は国内で活動している宮城社長だが、コロナ以前はマレーシアで暮らしていたという。同社設立以前もアジア・欧米など海外で仕事をすることが多かったとしている。サステイナブルな取り組みに馴染みが深かったこともあり、「人にも環境にも優しい」がコンセプトの「bionatural」の立ち上げに至ったという。

同社では、商品の収益の一部を、「フィリピンの子どもたちにスニーカーを届ける会」が実施している支援プロジェクト「今、フィリピンの児童養護施設の食料を買うお金が足らない。」プロジェクトなどに寄付している。


高品質のシルク、リネン、コットンを使用したオーガニックマスク

同ブランド初の商品として発売したオーガニックマスクは、カンボジアの工場と協力して生産している。生地には、シルクやコットンをぜいたくに使用。生地の染色には、ココヤシの皮やアーモンドの葉などを使用している。カンボジアの植物から採れる天然資源にこだわっているのだという。

「今後も『bionatural』では、ファッション性を重視しつつも、生産背景や地球環境に配慮した、エシカルな商品を届けていきたい」(同)と話している。


「マモールジャパン」
https://shop.mamoorujapan.com/

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