2024.06.24

ふく成、九州朝日放送の番組で人気を博した「真鯛豪華食べつくしセット」を期間限定で再販

サステナブルな水産業を目指し、独自の鮮度保持技術による新食材ブランド「Firesh」商品を開発しているふく成は6月21日、九州朝日放送(KBC)で2024年2月に放送した番組で、過去最高受注数を記録した「真鯛豪華食べつくしセット」の再販を開始した。売上好調につき、前回と同様のお得な価格で期間限定販売する。

熊本県天草市御所浦町の水産養殖業者のふく成は、「こどもたちの未来へ食をつなぐ」をミッションに掲げ、その実現に向けた「SEAFOODTECH」事業に取り組んでいる。

その一貫として、2022年より提供を開始した新食材ブランド「Firesh」は、「Fireshトータルマネジメントシステム」という、独自の鮮度保持技術を組み合わせたバリューチェーン「フィレッシュ加工」を用いている。1960年創業の老舗生産者として市場で高い評価を得ている養殖魚と、最新冷凍テクノロジーを活用した加工技術の一連の組み合わせにより、生魚の約18倍の賞味期限と、127%の旨味を持ち、魚を捌いたことがない調理未経験者でも取り扱いできる。

2024年2月には、九州朝日放送の番組「アサデス GOLD」内で、「真鯛の刺身」「真鯛の醤油漬け」「真鯛のカルパッチョ」「タイコロステーキ」「真鯛のピザ」「真鯛のかつ」「真鯛の西京漬け」の7種が入った「真鯛豪華食べつくしセット」を販売。星野リゾートの元料理長を務めていたシェフが加工した商品を「解凍するだけ・焼くだけ・揚げるだけ」のひと手間で家庭の食卓で楽しめる同セットは、販売開始から1日で出荷予定数を超え、過去最高販売数を記録した。



この好評を受けこのほど、6月21日~7月5日の期間限定で、「真鯛豪華食べつくしセット」全7種の再販を開始した。価格は前回と同じく、通常価格の約35%OFFの3980円(税込)となる。「アサデスGOLD オンラインショップ」、および「KBC・アサデス アプリ」にて販売する。



今回の取り組みにあたり、ふく成 広報担当 取締役 平尾有希氏は、「前回、2024年2月に弊社の『真鯛』を『アサデス GOLD』の番組内で取り上げていただき、たくさんのお客様にご視聴いただきました。過去の放送でのご注文状況から、過去最高を更新しよう!と120%の目標を掲げ、KBCスタッフさまとふく成スタッフが一丸となって制作しました。放送後には、たくさんのお客様からご注文をいただきまして、1日で目標の120%を大きく更新し、最終的には250%という驚異的な数のご注文をいただきました」と話す。


▲ふく成 広報担当 取締役 平尾有希氏(左)とKBCの三澤澄也アナウンサー(右から2人目)

「KBCスタッフの皆様、三澤アナウンサー、弊社スタッフ、皆の想いをご視聴者の方にお伝え出来て、またお客様にお召しあがりいただき、子どもたちに美味しく魚を食べてもらう新たな方法を知っていただけたのではないかと、心から嬉しく思っています。今回、KBCさまの計らいにより再販させていただけること、お客様にまたお召し上がりいただくきっかけができたこと、心より感謝しております。今回もたくさんの方に『ふく成の愛情おかず』をお届けできることを楽しみにしております」とコメントした。



ふく成は、日本の美味しい鮮魚の「フィレッシュ加工」を駆使した世界展開を実行するため、現在は衛生管理や輸出登録などを確立させているとし、世界中の子供たちに、良質なたんぱく質でもある魚を美味しいと思ってもらえる状態で届ける使命に向かい走り続けていく考えを示した。




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