2024.06.19

C Channel、「神戸レタス」運営のマキシム株式をフジスターに譲渡 アジアのインフルエンサー事業に注力

マキシムが運営するECサイト「神戸レタス」

C Channelは6月4日、連結子会社であるマキシムの株式を婦人服の製造販売を行うフジスターに譲渡すると発表した。今回の株式譲渡で得た資金を元に、アジアのインフルエンサー領域の事業に注力する。

C Channelは、「誰もが自分らしく輝ける機会を創る」をビジョンに掲げ、個人の発信を応援する事業として、SNS上で影響力を持つインフルエンサーのマッチングやマネジメントサービスを手がけるインフルエンサーマーケティング事業を展開している。

6月4日開催の取締役会において、保有するマキシムの株式(全株式の70.7%)をフジスターに譲渡することを決議した。6月12日には、フジスターとの株式譲渡契約を締結した。

マキシムは婦人服のECサイト「神戸レタス」や実店舗を運営している。2024年3月期の売上高は、前期比7.2%減の39億9200万円だった。

C Channelは今後、マキシムとより大きな枠組みの中での重要なパートナーの1社として引き続き提携していくという。




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