Mattrzは6月3日、Web接客ツールの新サービス「MATTRZ CX-ZERO（マターズシーエックスゼロ）」の提供を開始した。従来提供していた「MATTRZ CX」に新たな機能を追加し、さらなるWebサイトの回遊率・離脱率の改善とCVRの向上を実現する。
Mattrzが提供を開始した「MATTRZ CX-ZERO」は、累計導入数1000契約以上の実績を誇るWeb接客ツール「MATTRZ CX」で培ったノウハウを活かし、新たな機能を追加した新サービス。
「CXによる売上の貢献度を知りたい」「顧客の行動履歴に基づくWeb接客をしたい」といった顧客のニーズに応え、主な新機能として「セグメント機能」「ABテスト」「オペレーターチャット（有人チャット）」を実装した。
「セグメント機能」では、複数の条件をかけ合わせたセグメント配信を実現。ページの閲覧など、顧客の行動履歴による出し分けが可能となった。「ABテスト」では、ポップアップのABテストだけでなく、施策の有りなしや、差し込み表示、チャットボットなど、すべての機能でのABテストも可能なった。「オペレーターチャット（有人チャット）」では、チャットシステムを使い、オペレーターが顧客とテキストで直接会話ができ、チャットボットと比べてより細やかな顧客対応が可能となった。
Webページ、ECサイトのCVR改善に欠かせない「ポップアップ」「差し込み」「チャットボット」「オペレーターチャット」「離脱防止」「プッシュ通知」「セグメント」「ABテスト」「ヒートマップ」の9種類の機能をワンパッケージで利用できるうえ、専任担当者による徹底したサポート体制、全機能使い放題（サポート込み）ながら相場に比べて低価格という特徴も備える。
新機能の搭載により、今まで以上に顧客に合わせたWeb接客を実現できるとし、さらなるWebサイトの回遊率・離脱率の改善とCVRの向上を支援する。
