住宅設備機器と建築資材のインターネット販売を行うサンワカンパニーはこのほど、 2024年10月1日より商号をミラタップ（英文表記：miratap inc.）へ変更すると発表した。経営理念である「くらしを楽しく、美しく。」を実現するべく、今後もチャレンジを続けていく考えを示した。
サンワカンパニーは、2024年に創業45年という節目を迎え、2023年12月26日開催の定時株主総会での承認を条件に、2024年10月1日より商号をミラタップ（英文表記：miratap inc.）へ変更すると発表した。
自社が目指すのは、ビジョンである「世界の人々の『くらし』で最も必要とされる企業集団になること」を通して、すべての顧客の「くらしを楽しく、美しく。」彩ることだとし、その実現に向けた決意の象徴として、会社名（商号）変更の決断に至ったとしている。
新社名ミラタップ（miratap）は、未来（mirai）をタップ（tap）するの意味を持ち、指先1つ、タップ1つで、空間に関わる全てのモノ・サービスを五どけられるように、そして世界中の人々の暮らしを楽しく、美しく彩ることができるようにという、未来の実現へ向けた強い想いを込めている。
1979年に建築資材の輸入販売業として始まったサンワカンパニーは、2000年のインターネット販売の事業転換を経て、多くの顧客に支えられ今に至るとし、自社が提供するのはモノではなく、空間そのものであるとし、昨年には住空間そのものを提案する住宅事業に参入を果たした。
現在も次なるビジネス展開のためのインフラを整え、国内はもとより海外を含めた世界視野での事業貢献を目指すべく歩みを進めているとし、今後50年、100年と顧客のくらしに寄り添い、貢献できる企業として成長するべく、果敢にチャレンジを続けていく考えを示した。
