フューチャーショップは9月28日、SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」において、インゲージが提供する顧客対応ツール「Re:lation（リレーション）」との連携を開始した。ECで多様化する問い合わせ窓口の業務を効率化し、高品質な顧客対応を支援する。
フューチャーショップの提供する「futureshop」は、未来に向けたコマース戦略を創造するSaaS型ECサイト構築プラットフォーム。プラットフォーム自体の機能が充実しているだけでなく、他システムとも多数連携し、柔軟性や拡張性にも優れている。このほど、インゲージが提供する「Re:lation（リレーション）」との連携を開始した。
「Re:lation（リレーション）」は、メールや電話、SMSやLINEなど、複数チャネルの問い合わせを1つの画面に集約し、複数ユーザで共有・管理できる顧客対応ツール。どのチャネルからくる問い合わせも、すべてタイムラインに反映され、顧客ごとの対応履歴をワンクリックで時系列順に確認可能。ステータス管理により対応状態がひと目でわかるため、顧客情報の取り違えや確認漏れも防ぐ。
受注管理システムやカートシステム、ECモール等と多数連携が可能で、問い合わせを受けた際に、顧客の注文状況をワンクリックで参照しながら対応することが可能だ。対応にかかった時間やメンバーの案件数の分析が可能という特徴も備え、問い合わせ対応の課題の洗い出し、業務フロー改善と顧客対応の効率化に貢献する。EC事業者を中心に4000社以上で導入の実績があり、多様化する問い合わせ窓口業務の効率化を実現する。
▲「Re:lation」の利用イメージフューチャーショップは、今後もEC支援事業者とのパートナーシップを強化し、Eコマース事業の成長のためにEC事業者と伴走するとしている。
