メディプラス、新社長に元ニッピコラーゲン化粧品取締役の内田氏が就任

オールインワン化粧品「メディプラスゲル」を展開するメディプラスは9月1日付で、新代表取締役社長として、内田恭平氏が就任したと発表した。内田恭平氏は、ニッピコラーゲン化粧品の取締役など、化粧品業界で多角的な経験を持っているとしている。前代表取締役社長だった上田敏一氏は、メディプラス研究所の執行役員社長に就任したという。

内田氏は、「9月1日より株式会社メディプラスの代表取締役社長の重責を担わせて頂く事になりました。身が引き締まる思いではありますが、長年の化粧品ビジネスの知見、通販業態の経験値をもちまして、当社のチャレンジングな試みと発展を実現させていく所存です。甚だ微力ではございますが、お客様・お取引先様からの御期待に沿えるよう全力を尽くしてまいりますので、ご指導ご高配を賜りますようお願い申し上げます」とコメントしている。

メディプラスはオールインワン化粧品の草分けとして、2003年に創業。「メディプラスゲル」は、累計2000万本の販売実績を誇るとしている。



【メディプラス 新代表取締役社長 略歴】

■内田恭平

1992年、ポーラ化粧品本舗入社。ポーラデイリーコスメ株式会社にて、営業、商品開発の経験を積み、2006年取締役就任。その後、ポーラのBtoB事業部の西日本部長を経て、2011年にポーラ・オルビスホールディングス広報IR室長に就任。その後、2012年よりオルラーヌジャポンへ代表取締役として出向。2017年、ニッピコラーゲン化粧品に常務取締役として入社。