EC特化型CRMプラットフォーム「アクションリンク」を開発・運営するファブリカコミュニケーションズはこのほど、バルクオムが企画・販売するメンズスキンケアブランド「バルクオム」が、2023年8月より「アクションリンク」を導入したと発表した。顧客ごとにOne to Oneのメッセージ配信自動化と、迅速なPDCAを実現できるデータ環境を実現した。
ファブリカコミュニケーションズの提供する「アクションリンク」は、データによって顧客理解を深め、顧客1人ひとりへの最適なメッセージ配信を自動化し、ECの顧客エンゲージメントとリピート売上を最大化する顧客中心CRMプラットフォーム。このほど、バルクオム社のメンズスキンケアブランド「バルクオム」への提供を開始した。
メンズスキンケアブランド「バルクオム」は、「世界のメンズビューティをアップデートし、グローバルシェアNo.1になる」というメッセージを掲げ、現代を生きる世界中の男性たちに、"なりたい自分"に進化できる自信を与えるスキンケアブランド。日本では、公式オンラインストアのほか、Amazon等のECモール、全国1万店舗以上のドラッグストア・バラエティショップ・ヘアサロン等で販売。海外では、中国大陸・アメリカをはじめとする国と地域へ進出し、高い評価を得ている。
「バルクオム」では、顧客の満足度、および顧客エンゲージメントを高め末永くブランドと付き合ってもらうため、CRMの取り組みは喫緊の課題と認識していた。
顧客の商品閲覧や施策への反応などリアルタイムのデータを活用した施策の実行、顧客1人ひとりの状況や行動に合わせたOne to Oneの最適なメッセージ配信の自動化、複数チャネルの統合管理による顧客ごとに最適なチャネルでのメッセージ配信、施策の結果やリピート行動などの現状把握と課題抽出を行い迅速にPDCAを回すための環境構築の4点を目的にCRMツールの導入を検討し、国内外の主要なCRM/MAツールを比較した結果、「アクションリンク」が最適であると判断し、今回の導入に至ったとしている。
ファブリカコミュニケーションズは、カテゴリーを代表する有力ECサイトへの「アクションリンク」導入と活用は、引き続き順調に進んでいるとした。
