アジア最大級のECプラットフォーム「Shopee（ショッピー）」における、日本からの越境販売を支援するスターフィールドは8月2日、黄えんどう豆100%の「ZENBヌードル」を販売するZENB JAPAN（ゼンブ ジャパン）の「Shopee台湾」での販売支援を開始した。
スターフィールドは、「世界をもっと身近に」のビジョンの下、2016年にアジア越境EC専用カートシステム「LaunchCart（ランチカート）」の提供を開始。自社越境ECサイトやアジア最大級のECプラットフォーム「Shopee」を使ったアジア越境EC展開をメインに支援に取り組んでいる。
このほど、「ZENBヌードル」を販売するZENB JAPANの越境EC展開のパートナーとして、「ZENB日本專製豆麵專門店」の設立や、運営の支援を開始した。
ZENB JAPANの展開する「ZENB」は、植物を可能な限りまるごと使った食で、おいしくてカラダにいい、人と社会と地球の健康に貢献する、未来に向けたウェルビーイングな食生活を提案するブランド。
野菜や豆、穀物といった植物のおいしさと栄養を、可能な限りぜんぶ閉じ込め、動物性原料や添加物に頼らない味づくりで、素材そのもののおいしさを活かしている。
小麦や米よりもヘルシーで、地球にもやさしい黄えんどう豆を使った「ZENBヌードル」「ZENBマメロニ」「ZENBミール」「ZENBチップス」や、普段食べずに捨ててしまう芯や皮まで野菜をまるごと使った「ZENBペースト」「ZENBスティック」「ZENBカレー」「ZENBスープ」などを販売している。
これまで「ZENB」は、日本国内、アメリカ、イギリスで「ZENBヌードル」を始めとするさまざまな商品を販売してきた。このたび、さらなるグローバル展開を目指すにあたり、昨今のインバウンド需要の高まりや、訪日台湾人が増加している現状を踏まえ、台湾・東南アジア最大級のECプラットフォーム「Shopee」において、「ZENB日本專製豆麵專門店」をオープンした。
スターフィールドは、「ZENB」ブランド、およびZENBヌードルが台湾マーケットに定着し、台湾での販売拡大が成功するよう尽力していく考えを示した。
