2023.07.20

ABC-MART、第1四半期のデジタル比率は12.5%に SNS中心に販促強化

外出機会が増えたことで靴需要は増加傾向

エービーシー・マート(ABC-MART)は、2023年3-5月期(第1四半期)における国内売上高のデジタル比率(ネット通販など)が前年同期比0.6%減の12.5%となった。売上高に換算すると、約79億6100万円だった。

SNSによるデジタル広告を起点に、実店舗への来店を高める販促を実施。商品展開では、新作スニーカーを中心に、ナショナルブランドの限定商品の販売に注力した。

5月末時点で、公式アプリのダウンロード数は、前年同期と比べて約47万7000件増の約1313万2000件となった。

国内全体の売上高は、同24.2%増の636億9100万円で、営業利益は同44.9%増の147億1700万円となった。






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