SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」を提供するフューチャーショップは3月9日、エフカフェが提供するギフトEC向けおもてなしUI「giftimize」との連携を開始した。「futureshop」を利用する事業者に向け、ギフトECに欠かせない、のしなどをシンプルに設定できる「giftimize for futureshop」を提供する。
フューチャーショップは、未来に向けたコマース戦略を創造するSaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」シリーズを展開。CMS機能commerce creatorで高いデザインカスタマイズの自由度と更新性を実現している他、ロイヤルティマーケティングに取り組める豊富な機能を有している。プラットフォーム自体の機能の充実に加え、他システムとも多数連携し、柔軟性や拡張性にも優れている。
このほど、ギフトEC向けおもてなしUI「giftimize」を展開するエフカフェ社と連携し、「futureshop」利用者向けの特別プラン「giftimize for futureshop」の提供を開始した。
「giftimize for futureshop」の導入により事業者は、運営するECサイトにおける、のし、名入れ、手提げ袋などのギフトECに欠かせない指定を商品毎にステップ方式で表示できる。各ステップの詳しい説明を記載したり、サンプル画像を表示したり出来るため、サイトの利用者は迷うことなくギフト包装を指定することが可能になる。
さらに、「のしの選択画面内で詳しい種類を画像付きで説明できる」「購入者が選択したのしや名入れをその場でプレビューできる」「有料包装にも対応し、任意の金額を追加課金することができる」といったように、顧客の購入体験に寄り添った設定が可能なため、利用者にとって分かりやすく、さらにEC事業者のオペレーションミスも軽減できる。
3月31日までの期間、先着5店舗限定で「giftimize for futureshop」の初期費用が半額、月額費用が3万円から2万円に割引になる「リリース記念キャンペーン」も実施する。
フューチャーショップは今後も、EC支援事業者とのパートナーシップを強化し、Eコマース事業の成長のためにEC事業者と伴走する考えを示した。
