2023.03.05

ヒカル出資のDORAYAKI、日本初上陸「究極の台湾レモンとコーヒー」を発売 「究極のブロッコリーと鶏胸肉」に次ぐヒットへ

「究極のブロッコリーと鶏胸肉」を運営するDORAYAKI(ドラヤキ)は2月28日、日本初上陸の台湾レモンを使ったレモンコーヒーである新商品「究極の台湾レモンとコーヒー」を今春にデリバリー・テイクアウト(一部店舗)とECサイトで発売すると発表した。人気YouTuberのヒカル氏の動画で発表した。

「究極の台湾レモンとコーヒー」は香り高く甘みの強い台湾産のレモンを使用していることが一番の特徴。コーヒーの深いコクに台湾レモンの香りと甘み、さらにナタデココの食感が絶妙にマッチし、コーヒーが苦手な方でも楽しめるような商品となっている。


▲究極の台湾レモンとコーヒー

ヒカル氏は動画内で、「レモンコーヒーなんて聞いたことないと思う。でも、これは怖いくらいうまい。しかも、ちゃんと体にいい」と紹介した。

レモンにはビタミンCやクエン酸が豊富に含まれており、美容やリフレッシュといった効果が期待できる。コーヒーにはカフェインやポリフェノールが含まれており、リラックスや集中力アップが期待されるという。

台湾レモンとコーヒーの組み合わせは、商品の美味しさもさることながら、健康意識の高い現代人のニーズにマッチした商品となると考えている。


【ヒカル氏が誤送金問題の田口翔氏の判決動画内で紹介】



DORAYAKIは昨年末から、「究極のブロッコリーと鶏胸肉」に次ぐ「究極」シリーズの新商品として、ドリンクの開発を行ってきた。究極シリーズのコンセプトは、①健康と味を両立させること②シンプルであること③手の届く価格(中価格帯)で提供できること。

当初はスムージーの試作を3カ月以上行っており、その過程で「台湾パイナップル」の品質の高さに注目し、台湾の素材を研究してきた。その調査の際に台湾現地で飲まれている「レモンコーヒー」を試飲し、そのときに受けた衝撃的なインスピレーションから、研究の対象を「台湾パイナップル」から「台湾レモン」に変えてレモンコーヒーの開発に舵を切ったという。

そしてさらなる試行錯誤を積み重ね、出資者であるYouTuberのヒカル氏のレビューなどを経て、最終的に商品化することに成功した。

DORAYAKIの塚本洸介代表は、「『究極の台湾レモンとコーヒー』は『究極のブロッコリーと鶏胸肉』の誕生から3年以上の時を経てようやく発表する『究極』シリーズの第2弾です。それまでも幾度となく新商品の開発は行っており、一定の品質の商品は作れていたものの、究極シリーズと呼ぶには至らないと判断しお蔵入りとしていました。しかし今回の『究極の台湾レモンとコーヒー』は、究極シリーズの新商品と自信を持って言える出来栄えになっています。そしてシリーズのコンセプトとしている『味』と『健康』の両立も実現していると考えております」と話す。

商品開発担当のワン氏は、「ドリンク担当を任されてから3カ月、真剣に商品開発に向き合いました。最初の開発方針はスムージーです。毎日のように試行錯誤を繰り返した結果、気づけば夢の中でもスムージーを作っていました。しかし、正解が見えない中、台湾の方に教えてもらったレモンコーヒーこそが全てを変えるきっかけでした。コーヒーが全く飲めない私でも美味しい!と素直に思えたことが、今でも印象的です。そこから、「コーヒーが飲めない方でも、美味しいと感じて欲しい」という思いで日本人の口に合うようにレシピの改良を加えました。毎日頑張っているみなさんにぜひ飲んでほしい一品です。」と振り返る。

2023年5月頃のデリバリー・テイクアウト(一部店舗)とECサイトでの販売開始に向けて準備中であり、現在は先行案内の申し込みを受け付けている。 今年のゴールデンウィークには、原宿竹下通りにてポップアップストアでの店頭販売も予定している。


▲究極のブロッコリーと鶏胸肉

究極シリーズの第1弾である「究極のブロッコリーと鶏胸肉」は販売を継続しており、2つの商品で相乗効果を発揮していきたい考えだ。





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