2022.06.17

デイトナ・インターナショナル、世界初のオリジナルインタラクティブミラーが「デジタルサイネージアワード2022」優秀賞を受賞

デイトナ・インターナショナルはこのほど、セレクトショップ「FREAK’S STORE名古屋PARCO店」に導入した世界初のオリジナルインタラクティブミラー「+PLUS MIRROR」が、デジタルサイネージコンソーシアムが主催する「デジタルサイネージアワード2022」にて優秀賞を受賞したと発表した。

デジタルサイネージコンソーシアムが主催する「デジタルサイネージアワード」は、公募したデジタルサイネージ作品の中から優秀な作品を選出・表彰することで、デジタルサイネージ市場をさらに活性化していくことを目指し実施されている表彰イベント。デイトナ・インターナショナルのオリジナルインタラクティブミラー「+PLUS MIRROR」は、「デジタルサイネージアワード2022」にて優秀賞を受賞した。

 
▲商品タグをスキャンして、スタッフのスナップや店舗&ECの在庫状況が確認可能に(左)、AIカメラでお客様のコーディネートアイテムを識別し、おすすめの商品を提案(右)

デイトナ・インターナショナルは2022年3月、オフラインとオンラインを融合させたOMO店舗の取り組みとして、世界初のオリジナルインタラクティブミラー「+PLUS MIRROR」をセレクトショップ「FREAK’S STORE名古屋PARCO店」に導入している。


▲フェイス・パーソナルカラー診断 

「+PLUS MIRROR」は、 「本当の“似合う”が見つかる!」をコンセプトに、AIカメラによるアイテムレコメンドやフェイス・パーソナルカラー診断、 ファッションタイプ診断などさまざまな機能を搭載。診断結果からアイテムを選ぶことで新たな視点での買い物を提案する。5インチ4Kモニターを内蔵し、高さ約2m×幅1.1mの迫力ある筐体は、特別な没入感を味わうことができる。


▲12星座マインド診断

優秀賞の受賞について、「デジタルサイネージアワード2022」の審査員からは、「デジタルサイネージを活用したOMOの、現時点での理想的な展開事例。透明ミラーを媒体として使うことで、リアルな世界(自分の写像)とサイバーな世界(ネットの情報)をうまく融合したメディアとして仕上げている」「まさに、アナログ世界から『鏡』を通じたデジタル世界の入口であり、デジタルサイネージの将来性を感じさせる。体験後に、あえてアナログの(上質紙)カルテが発行されることにより、体験の価値が高まるのも加点評価」「パーソナライズが個人情報保護の観点で一層難しくなる中、カスタマーにとって自分に合う服を確認できる点を通して、自分ごと化が図れている」といったコメントが寄せられた。



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