2022.01.20

ほぼ日、第1四半期の直販売上は17億円 展示会休止で減収

ほぼ日の2021年9-11月期の直販売り上げは前年同期比5.4%減の16億8900万円だった。売上高に占める直販の比率は76%で、前年同期よりも2.0ポイントの減少となった。「生活のたのしみ展」を開催しなかったことが影響した。

直販を含む全社売上高は同3.1%減の22億2800万円。主力商品の「ほぼ日手帳」は、関連グッズも売上高が増加。「ほぼ日手帳」全体の売上高は同2.4%増となった。
 
営業利益は同64.9%増の4億4100万円となった。売上原価率は、同4.7ポイント圧縮して39.5%となった。
 
経常利益は同67.3%増の4億4800万円、当期純利益は69.2%増の3億700万円となった。前期は本社や店舗の移転・新設に費用(1億4300万円)が発生していた。
 
販管費は、直販の海外売り上げの増加に伴う費用がかさんだ。



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