2021.11.15

ギフト大手「シャディ」、玩具市場に参入 第1弾カタログを発行、182点の玩具を掲載

ギフト販売大手のシャディは11月10日、2021年のクリスマスシーズンを皮切りに玩具市場に新規参入すると発表した。新たなカテゴリとして玩具の取り扱いをスタートし、2021年のクリスマスに向けて初の玩具カタログ「2021 SHARE YOUR CHRISTMAS」を発行した。年末年始のギフトショッピングにおいて、お歳暮やお節に加えクリスマス玩具を取り揃えることで、冬ギフトのワンストップショッピングの実現を図った。

シャディは、新たなカテゴリとして玩具の取り扱いをスタートし、2021年のクリスマスに向けて初の玩具カタログ「2021 SHARE YOUR CHRISTMAS」を発行した。これにより全国約1500店のシャディ店舗及びオンラインストア「シャディギフトモール」にて、トレンド玩具や定番玩具、知育玩具、乗用玩具、電子玩具、木製玩具など全182点の玩具を販売する。

カタログ「2021 SHARE YOUR CHRISTMAS」では、選ぶ時の参考になるよう、商品一つひとつにどのような玩具なのかを分かりやすく説明し、対象年齢を掲載。子どもの成長に合わせて選べるように配慮した。シャディ×クリスマス限定の木製玩具や2021年日本おもちゃ大賞を受賞した話題の商品など、カラー全32ページで約182点を掲載している。教育現場のデジタル化が進む中、遊びを通して「デジタル力を育てるおもちゃ」や、コロナ禍で自宅で過ごす方が多い中「家族みんなで遊べるおもちゃ」、お世話が好きな子供には「着せ替え、人形遊び」など多彩なカテゴリをご用意し、子供の成長や好み、状況に応じた玩具を選べるカタログになっている。また、シャディの一部店舗では、商品を実際手に取って遊べる「キッズスペース」を設置。安心して利用できるよう、スタッフが消毒を行うなどきめ細やかな感染対策に努め、最新の玩具を試せる場を提供する。



感染症対策の一環として、今シーズンも人混みを避けての買い物や、買い物頻度を減らす傾向が見受けられる中、シャディで実施したアンケートによると、「実際に商品を見て決めたい」「販売員と相談して選びたい」というニーズがあることがわかった。こうした顧客のニーズに応えるべく、シャディ初となる玩具の取り扱いを新たに開始し、「クリスマスプレゼント」「お歳暮」「帰省土産」「おせち」など、年末年始にかけて高まるギフトへのニーズをワンストップで提供するとしている。



シャディでは、2021年10月15日~2022年1月11日までの期間、プレゼントを開いた瞬間を撮影し、SNSでシェアする「UNBOXINGキャンペーン」を実施。写真は審査の上入賞者を決定し、「SHARE CAKESチーズケーキ」をプレゼントする。クリスマスプレゼントを開封した瞬間の子供たちの笑顔を撮影・シェアすることで、貰った人だけでなく贈った人、見た人にも笑顔を届けるキャンペーンとなる。




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