ユーグレナ、「からだにユーグレナ」で機能性表示食品の届出が受理 「ストレス緩和」「睡眠改善」の表示が可能に

ユーグレナは8月17日、主力商品である「からだにユーグレナ」ブランドにおいて、消費者庁への機能性表示食品の届出が受理されたと発表した。これにより独自素材「ユーグレナグラシリス由来パラミロン」を機能性関与成分とした2つの機能性、「作業時の一時的なストレス（イライラ感、緊張感）を緩和する機能」「睡眠の質（眠りの深さ、すっきりとした目覚め）を改善する機能」の表示が可能になった。

ユーグレナでは、「からだにユーグレナ」ブランドにおいて、独自素材「ユーグレナグラシリス由来パラミロン（β-1,3-グルカンとして）」を機能性関与成分とした2つの機能性「作業時の一時的なストレス（イライラ感、緊張感）を緩和する機能」、「睡眠の質（眠りの深さ、すっきりとした目覚め）を改善する機能」に関する機能性表示食品について、消費者庁への届出を実施。8月17日に受理、公表された。

今回届出が受理されたのは、「からだにユーグレナ」ブランドの2品で、「からだにユーグレナ」の粉末飲料1品と飲料1品（どちらも発売時期は未定）。各商品には「作業時の一時的なストレス（イライラ感、緊張感）を緩和する機能」とする機能」の2つの機能性表示が可能になった。

同社は創業以来、石垣島ユーグレナの健康機能に関する研究を続けており、今回の機能性表示食品届出で対象とした「ユーグレナグラシリス由来パラミロン」の機能性は、ヒト臨床試験を通じてエビデンスを確認したものとなる。今回の機能性表示食品の届出受理は、「石垣島ユーグレナ」という素材及び「からだにユーグレナ」ブランドの信頼性強化に繋がり、消費者の商品選択時に安心感を提供できるものであるとの考えを示した。