2021.05.26

ダンボールワン、大口法人向けに梱包資材のコスト削減支援サービス開始 専任担当が不安や課題を解消

ダンボールワンは5月25日、ダンボール・梱包材の受発注プラットフォーム「ダンボールワン」において、大口の事業者向けに梱包資材のコストダウン提案を行う「コスト削減サポートサービス」を開始した。梱包材に詳しい専任の担当者のサポートにより、顧客の不安や課題の解決を図る。

「ダンボールワン」は、日本全国の段ボールや梱包材の工場をネットワーク化して、受発注プラットフォームを構築。EC事業者向けに発送用段ボール箱を始めとした梱包材を低コストで提供している。

このほど開始した大口の法人専用の「コスト削減 サポートサービス」は、梱包材に詳しい専任の担当者が、各社の状況に応じた最適な梱包材購買手法を提案・サポートするサービス。対象の資材は、無地ダンボール箱、印刷ダンボール箱、梱包資材。専任の担当者が、事業者ごとのブランドを意識したダンボールをサポートするため、デザインを持っていなくてもスムーズにネットでの資材購買をスタートできる。また、資材の提案時には、事業者ごとの専用ページから簡単に注文できるようセットアップも行うため、事業者は手間をかけず、安心して梱包資材費のコストカットを実現できるとしている。


「コスト削減サポートサービス」対象の資材

日本全国のダンボール会社、紙器印刷会社、梱包材メーカーをネットワーク化して構築した受発注プラットフォームを活用することで、20%以上のコストダウンを実現した事例もあるという。

昨今のコロナウィルス、および緊急事態宣言の影響によりコスト削減のニーズが高まり、購買の効率化・デジタル化を目的にECでの資材購買を検討する事業者が増加すると同時に、「どうECを活用すればわからない」「重要な取引なので担当者がいないと不安」「なるべく手間をかけずに導入の実現したい」といった声が寄せられるようになったという。専任担当制による「コスト削減 サポートサービス」により、こうした顧客の不安や課題の解決を図る。



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