2021.02.15

MOA、水道工事不要でコスパにこだわった食洗機を発売 ジェネリック家電ブランド「maxzen」から

MOAは2月12日、プライベートブランド「maxzen(マクスゼン)」から、「食器洗い乾燥機(JDW03BS01)」発売した。使いやすさを重視した設計で、水道工事不要で使用できる点が特徴だという。

【<画像5点>「食器洗い乾燥機」のデザインや使用イメージはこちら】

「maxzen」は、コストパフォーマンスの高さが人気のジェネリック家電ブランド。2013年にスタートし、テレビや冷蔵庫・洗濯機などの生活家電を中心に販売しており、「より高品質、より低価格に」をコンセプトに掲げ、本当に必要な機能に絞ることで低価格での販売を実現している。

今回発売した「食器洗い乾燥機(JDW03BS01)」は、水道工事不要で使えるタンク式と、水栓から分岐させて給水する分岐水栓式のどちらにも対応しており、好みに合わせて利用できる。前面がガラス張りになっており、洗浄中の庫内を覗けるため、気になる洗い具合を確認することが可能。価格を抑えながらも使いやすさにはこだわり、小物ケースや本体下に設置した給水タンク、汚れても拭きやすいタッチパネルを採用している。


洗浄中の庫内を覗ける

本体下に設置したタンクへ給水するタイプのため、タンク式として利用する場合は、食器棚などの限られたスペースにも設置可能。水が注ぎやすい広い注ぎ口により、給水ストレスの軽減を図った。水タンクは取り外して内部まで洗えるため、日々のお手入れで清潔に保ちやすいという特徴も持つ。分岐水栓式として利用する場合は、使用している水道から分岐して吸水が可能。吸水の手間が省けるうえ、不要となる本体下のタンクを取り外せば、よりコンパクトに場所を取らずに設置することができるという。

ホワイトにピンクゴールドがアクセントとなった清潔感のあるカラーリングを採用した本体は、H42.4cm×W44cm×D41.3cmの大きさながら、食器カゴには15点(標準収納容量)が入り、さらに小物ケース付きと収納力を備えている。毎日使うものだから、できるだけストレスを軽減する設計にこだわわったとし、食器カゴにはローラーを付属し、簡単な出し入れを可能にした。

360度回転する上下ノズルが約70℃のお湯を強力噴射し、多方向から高圧水流でアプローチすることで、手洗いではできない高温高圧洗浄を実現。標準洗いのほか、節水洗い、強力洗い、お急ぎ、念入りの5つのコースを搭載し、タイマー予約にも対応しており、ステイホームの今だからこそ、家事を省いておうち時間を充実させるのにおすすめの商品として提案している。


「食器洗い乾燥機」製品ページ
http://maxzen.jp/product-category/dishwasher/

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