ワサビは8月25日、オンラインカンファレンスツール「REMO」上で、リユース業界の発展を目的としたオンラインスペース「みんなで作るリユース業界のオンラインスペース！Reuser’s Cafe（リユーザーズカフェ）」の提供を開始した。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のための外出自粛に伴い、活動を制限されたリユース企業が気軽に交流出来る場として開設したという「Reuser’s Cafe」は、テレワークやweb会議のほか、セミナーや勉強会などのオンラインイベントへの貸し出し、社内ワークの為のオンラインオフィスとしての貸し出しも行うというオンラインスペース。24時間いつでも、誰でも気軽に立ち寄ることができるという。テレワークスペースとしてだけでなく、知識や経験、情報、人が集まる場として、リユース業界を発展させていく協働型交流スペースとしての役割も持ち、オンラインの強みを活かし、地方や海外の企業との交流も可能だとしている。
オンラインスペースのイメージ。参加者がグループごとにWeb会議を行うことも可能リユース企業やモールなどのアドバイザーが隔日で常駐する時間帯を設けるなど、リユースモールや企業などへの質問や商談なども行うことが可能。リユース企業は無料で参加でき、企業ごとの専用ブースも無償提供する予定だという。8月18日・19日に行われた「第7回 リユースサミット」では、「Reuser’s Cafe」を使ったオンラインでの交流も図られ、チャットやビデオ通話を用いて多数の登壇者や参加者との交流が行われた。
【「Reuser’s Cafe」の紹介ムービ―】「Reuser’s Cafe」説明ページ
https://wasab.net/remo/ 
