2020.07.17

Amazonとライフ、生鮮品販売サービスを近畿圏でも提供 大阪市16区で利用可能に

Amazonは7月16日、スーパーマーケット「ライフ」で取り扱う生鮮食品や総菜をAmazonプライム会員向けサービス「Prime Now(プライムナウ)」において販売するサービスを近畿圏でも提供開始した。対象エリアは大阪市の16区。

Amazonは2019年12月より、「Prime Now」において「ライフ」で取り扱っている生鮮食品や惣菜を販売。対象エリアのAmazonプライム会員は、「ライフ」の実店舗で取り扱っている野菜や果物、精肉、鮮魚をはじめ、店舗で調理した惣菜や店内で焼き上げたパン、「ライフプレミアム」や「スマイルライフ」といったプライベートブランド商品など、合計数千点の商品を「Prime Now」専用アプリを通じて購入できる。注文した品は、「ライフ」店内の専門スタッフが商品を選び、Amazonの配送ネットワークにて配送する。配送時間は当日または翌日の12時から22時で、2時間単位で時間指定が可能となっている。


当日または翌日の12時から22時で、2時間単位で時間指定が可能

これまで東京23区と4市だった同サービスの対象エリアをこのほど拡大し、大阪市の16区を対象エリアに加え、近畿圏でのサービスを開始した。大阪市の対象エリアは、阿倍野区、生野区、北区、城東区、住吉区、大正区、中央区、鶴見区、天王寺区、浪速区、西区、西成区、東住吉区、東成区、福島区、港区となっている。引き続き首都圏・近畿圏において対象エリアの拡大を図るとともに、サービスレベルの向上に努めるとしている。

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