2024.10.16

ジャパネットグループ、「長崎スタジアムシティ」グランドオープン 初日に1.9万人超来場

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ジャパネットホールディングス 代表取締役社長 兼CEO 髙田旭人氏がセレモニーに登壇

ジャパネットグループで地域創生事業を担うリージョナルクリエーション長崎は10月14日、「長崎スタジアムシティ」のグランドオープンセレモニーやイベントを開催した。グランドオープンセレモニーでは、約1000人が参加する日本一長いテープカットなどを実施した。その後、入居するテナントが一斉にオープンし、各施設でさまざまなイベントを開催した。当日は1万9000人を超える人が来場し、記念すべき開業日となった。

セレモニーには、ジャパネットホールディングス 代表取締役社長 兼CEO 髙田旭人氏が登壇した。

髙田CEOは、「ついに2024年10月14日、長崎スタジアムシティ グランドオープンの日を迎えました。昨日、長崎駅からここまで歩いてきて、初めて7年前初めてこの場所を訪れた時を思い出し、なんとも言えない気持ちになりました。少しずつ大きなプロジェクトになり、徐々に仲間が増えていったことを大変うれしく思います。大切なことは昨日のような『非日常』をもっと当たり前にしていくことだと考えています。東京では仕事終わりに試合観戦などができる機会があります。試合観戦や外食など長崎でも『日常』の中にそういった『非日常』を体験できる場所を作ることが、長崎の皆さんにとって生きがいになり、最終的に子供そして人口が増え、そういう街にしてければと考えています」と話した。


全長5kmの”日本一長いテープカット”


セレモニーでは長崎スタジアムシティ全5施設(スタジアム、アリーナ、ホテル、スタジアムシティノース、スタジアムシティサウス)をめぐる、全長5㎞の”日本一長いテープカット”を実施した。



各施設からテープが順々に切られていく様子ををリレー中継でつなぎ、すべてのテープが集う最終地点であるスタジアムの特設ステージ上にて、来賓やA and Live 髙田明代表、ジャパネットホールディングス 髙田旭人CEO、リージョナルクリエーション長崎 岩下英樹社長がテープカットを行った。

イベントは「長崎スタジアムシティ、オープン!」の掛け声ともに終了し、来場者の温かい拍手の中、長崎スタジアムシティにとっての始まりを迎えたという。


5施設各地でイベントを開催


オープンから日が暮れるまで施設内の様々なところでイベントを開催し、多くの人が参加した。



開業イベントの1つとして、10月20日から開始予定の、プロサッカークラブ「V・ファーレン長崎」とプロバスケットボールクラブ「長崎ヴェルカ」のアウェイ戦パブリックビューイングイベント「V-MAX」の体験イベントを実施した。



V-MAXでは、「HAPPINESS ARENA」に設置された縦10メートル、横18メートルの超巨大モンスタービジョンで試合などを見ながら、グルメとドリンクを楽しむことができる。


開業を祝い、龍踊や鯱太鼓も登場


おくんちでも演じ物として奉納されている籠町の龍踊・銀屋町の鯱太鼓も披露された。洗練された演舞に多くの方が集ったという。


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