フォースリーはこのほど、特注のサイズ規格にて設計した「骨格ウェーブ優勝デニム」を販売するアパレルブランド「2（g+c）」において、韓国ソウルの「UNDER STAND AVENUEE（アンダースタンドアベニュー）」にて初の海外ポップアップストアを開催する。6月1日～6月30日の期間限定開催となり、自社の掲げる「ありのままの自分を大切に」をブランドコンセプトを海外へ広める一環となる。
フォースリーの「2（g+c）」は、「生まれ持った特徴を活かして、一歩先の洗練された自分へ」を意味する「gifted go ahead cool chic」の頭文字をブランド名に持つアパレルブランド。「ありのままの自分を大切に」をブランドコンセプトに掲げ、サイズ・洋服選びの選択肢を広げ、ファッションを楽しめる環境づくりにチャレンジしている。
「ウエストにあわせるとヒップが入らない」「ヒップに合わせるとウエストががばがばになってしまう」など、デニムパンツを満足に選べない人に向け、特注のサイズ規格にて設計した「骨格ウェーブ優勝デニム」こと「TWWデニム」を販売している。
販売開始時には2色、4サイズでの展開だった「TWWデニム」は、顧客の意見から改良を重ね、2024年5月現在、8色12サイズを展開。販売開始から約2年で、SNSを中心にデニム選びに悩む多くの利用者の支持を得て、累計販売枚数は1万5000枚を突破した。2023年末には、「有楽町マルイ」で初のポップアップストアを開催し好評を得た。
6月1日～6月30日の期間限定で、ソウルの森に隣接する「UNDER STAND AVENU」にて、初の海外ポップアップストアを開催する。「UNDER STAND AVENU」は、100以上のコンテナが連立するソウル東部の文化発信基地。教育の場や体験スペース、ショッピング・グルメコーナー、アート空間など多様な施設が設けられており、音楽公演などイベントも定期的に開催されている。
国内でのポップアップストア成功の経験を活かし、日本のみにとらわれず、より多くの人に自社の掲げる「セルフラブ」を実感してもらえるよう、トレンド最先端の街、韓国の聖水エリアでの出店に至ったとしている。
