2024.04.23

「futureshop」、SBフレームワークスの「EC物流代行サービス」と連携 物流代行サービスを少量・短期間で利用可能

フューチャーショップは4月18日、SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」において、SBフレームワークスが提供する「EC物流代行サービス」との連携を開始した。これにより、「futureshop」(または「futureshop omni-channel」を利用するEC事業者は、ECに特化した物流代行サービスを少量から短期間で利用でき、プロセス最適化の提案も受けられる。

フューチャーショップの提供するSaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」は、サイトデザインのカスタマイズやコンテンツの更新がEC担当者により容易に行えるだけでなく、顧客のファン化を促進するための多彩な機能も有し、効果的なロイヤルティマーケティングを展開できるという特徴も備える。

このほど、EC事業者の物流運用を一括して代行するとともに、代行業務で見えてきた課題のフィードバックにより事業の収益改善にも寄与する、SBフレームワークスの「EC物流代行サービス」との連携を開始した。


▲SBフレームワークスが提供する「EC物流代行サービス」

物流体制の強化には大きな先行投資が必要となることが多い中、SBフレームワークスの「EC物流代行サービス」は、初期費用無料で物流代行サービスを利用できる。出荷量に応じた料金のみなので、最適なコストにて物流業務を任せられるというメリットもある。出荷前の動作確認、チラシ封入、ギフト梱包、返品商品のリパッケージなど、さまざまなオプション・メニューも提供している。

SBフレームワークスの物流管理システム「ec-NaviLinks」とOMS(受注管理システム)との連携により、複数のECサイト・ECモールの受注・出荷・在庫状況などの一括管理が可能という特徴も備える。バックオフィス業務の負荷を軽減できるだけでなく、B2B、B2Cの物流業務を一括して委託することもできる。

単に物流業務を担うだけでなく、実務を通して見えてくるさまざまなファクトを総合的に分析し、無駄の低減につながる提案をすることで収益性の改善にも貢献する。

フューチャーショップは、今後もEC支援事業者とのパートナーシップを強化し、Eコマース事業の成長のためにEC事業者と伴走する考えを示した。




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