2024.04.01

主婦の友社、シニア雑誌「ゆうゆう」が誌上通販を開始 50代からのオトナ世代向け

主婦の友社はこのほど、50代からの生き方を応援する雑誌「ゆうゆう」において、「私がきらめく暮らしの彩り小物」がテーマの誌上通販企画をスタート。読むことを通じて商品やサービスを購入できる新たな展開を目指す。

主婦の友社が発行する雑誌「ゆうゆう」は、“50代から私が「主役」”をコンセプトに、生き方、旅、お金、ファッション、健康、美容、生活の工夫、園芸、料理など、さまざまな企画を展開している。著名人のインタビューや人生論といったじっくり読み込む記事を好む読者が多く、これからの生き方の参考になり、暮らしを彩る情報が支持されている。

従来「ゆうゆう」を通じた体験の中心は、じっくり読んで人生の参考にしてもらうことだったが、読むことを通じて商品やサービスを購入できる新たな展開を目指し、3月1日発売の2024年4月号より、誌上通販企画を開始した。「私がきらめく暮らしの彩り小物」をテーマに掲げ、そばに置いておくだけで心がときめき、暮らしが豊かになるアイテムを「ゆうゆう」編集部が厳選する。

本企画の定性調査として行った読者10名への90分の電話インタビューでは、手紙や日記など書くことで心を伝える人が多かったこと、料理や調味料など食への興味関心が高かったことから、初回となる4月号では「書く小物」と「食卓小物」にフォーカスした。



商品を選ぶ際には、「購入したその日から毎日の暮らしで役立つこと」「商品に物語があり、その物語を感じながら使っていただけること」の2つを重要視しており、レースのような繊細な型抜きが施された「cohanaお箸飾り」、一言添える心遣いにぴったりな一筆箋と包み香などがラインアップする。



手紙や「ゆうゆう」を友達のような存在と位置づけ、ともに歩んでくれている人々に、じっくり読んで購入できる誌面構成とともに、新たな体験を届けたいとの考えを示した。



本企画は、「ゆうゆう」と連携したWebサイト「マチュアリスト」でも記事を掲載し、Web上からも記事を読み、購入できる。




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