コメ兵、「KOMEHYO SHIBUYA」が4カ月間で15万人来店 20代への認知拡大に成功

日本最大級のリユースカンパニーであるコメ兵は3月19日、2023年11月に開設した東京・渋谷区宇田川町の実店舗「KOMEHYO SHIBUYA（コメヒョウシブヤ）」の来店者数が開設から4カ月間で15万人を超えたと発表した。Z世代を含む20代の利用が多く、若年層への認知拡大に成功しているという。
　
好調要因として、主に①ポップアップやテーマごとに異なるフロア構成 ②ヴィンテージ品の人気 ③”Used In Japan（日本で使用されていた商品）”の高評価――などが若年層や海外顧客から支持を得ているという。
　
「KOMEHYO SHIBUYA」の2階では、ヴィンテージのエルメスのシルバーアクセサリーやアパレルなどを取り扱う。他店と比較して20代の利用が2倍超となっている。


▲KOMEHYO SHIBUYA 安蒜健店長
　
「開設後、顧客からは『おしゃれな店舗でリユースのイメージが変わった』『流行りのアイテムからヴィンテージまで見応えある商品が多く、渋谷に来たときに寄りたいお店が増えた』などの言葉をいただいている。スタッフと考えたイベントも多くの人に利用いただけており、今後も魅力的な企画を実施していく」（KOMEHYO SHIBUYA 安蒜健店長）と話す。