2024.03.15

ナッシュ、被災地支援に継続注力 市役所など通じ商品寄贈

冷凍宅配食サービス「nosh(ナッシュ)」を運営するナッシュが、能登半島地震による被災地支援に注力している。1月3日までに、合計1800食の同社商品を寄贈した。同26日には、「クオール薬局」を展開するクオールを通して、80食の同社商品を無償提供すると発表した。
 
ナッシュは地震が発生した1月1日に経営層が集まり緊急ミーティングを開催した。翌2日、副社長など合計6人が、石川・七尾市の七尾市役所に向けて出発した。
 
「地震が発生した後、当社として何ができるのかを話し合った。そこで幸いにも当社は自社所有の宅配トラックがあったため、『急いで弁当を持っていこうか』という話になった。第1弾として600食を寄贈した。第2弾として、追加で1200食を用意し、1月3日に七尾市役所への寄贈が完了した」(広報チーム)と話す。




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