ユーグレナ、卵由来成分のまつげ美容液 発表会で美容皮膚科医が解説

健康食品や化粧品通販を行うユーグレナは1月9日、卵由来細胞培養エキス配合シリーズ「CONC（コンク）」から、まつげ美容液を発売した。1月17日には、「貴子（たかこ）」の名前で活動する、美容皮膚科医の角谷貴子氏を招き、新商品発表会を開催した。
　
1月9日に発売したまつげ美容液「CONC　アイラッシュブーストセラム」は、卵由来細胞培養エキス「CELLAMENT（セラメント）」や、2種類のユーグレナエキスを配合している。「セラメント」は、毛髪の補修機能があり、アミノ酸やタンパクなどを多く含んでいるという。同商品を使用することで、まつげのキューティクルがなめらかになることが期待されるという。
　
同商品が対象として想定しているのは、40～50代の、まつげの悩みが強くなる女性だという。
　
1月17日に開催したオンラインの新商品発表会では、日本形成外科学会認定専門医で、美容皮膚科医の貴子氏が登場。CONＣブランドの安藤崇マネージャーとともに、マスカラとまつげの関係や、新商品の特徴、利便性などについて解説した。
　
「CONC」シリーズでは、2022年2月に発売した導入美容液の販売が好調で、発売後欠品が続いたほどだという。ユーグレナは2023年中、「CONC」シリーズの販売計画を2度にわたって上方修正。人気ブランドとなっているという。