2024.01.17

「スーパーデリバリー」、中小機構主催の複合型展示商談会で受注ツールとして採用

卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」を運営するラクーンコマースはこのほど、中小企業基盤整備機構が1月25日、26日に開催する複合型展示商談会「ヒットをねらえ!地域のおすすめセレクション2024 ~ソーシャルグッドな逸品が集う展示会~」において、参加企業の受注ツールとして「スーパーデリバリー」が採用されたと発表した。同展示商談会の出展企業・商品紹介ページより、バイヤーが「スーパーデリバリー」を経由して簡単に商品を購入できる仕組みを提供する。

ラクーンコマースの提供する「スーパーデリバリー」は、メーカーと小売店やサービス業などの事業者が取引する卸・仕入れサイト。メーカーにとっては、地域を超えた36万店舗への販路拡大ツールとして効果を発揮する。一方、小売店は、3100社を超える出展企業とインターネットを通して取引でき、仕入先を大幅に拡大することが可能だ。日本の事業者を対象とした国内版に加え、世界134カ国への卸販売が可能な越境版も展開している。

このほど、複合型展示商談会「ヒットをねらえ!地域のおすすめセレクション2024 ~ソーシャルグッドな逸品が集う展示会~」において、参加企業の受注ツールとして採用された。



中小企業基盤整備機構が開催する「ヒットをねらえ!地域のおすすめセレクション2024 ~ソーシャルグッドな逸品が集う展示会~」は、日々商品開発や新規顧客開拓に取り組む日本全国の中小事業者が、バイヤーや来場者に向けて日本各地のこだわりの“技術”や“素材”を活かした商品など、新たな価値や魅力を提案できる展示商談会。「SDGs」や「ソーシャルグッド」をテーマに、雑貨・日用品、食品を対象とした128社が出展し、地域・社会・環境に貢献するさまざまな商品が紹介される。場所は東京都港区の虎ノ門ヒルズで、開催日は1月25日と26日。

さらに展示会終了後(2024年2月1日~2月29日)にも、バイヤーと出展企業のオンライン商談機会が設けられている。

バイヤーは、同展示会の出展企業・商品紹介ページから、受注ツールである「スーパーデリバリー」を経由して、簡単に商品を購入できる。遠方などの理由で直接の参加が難しいバイヤーも、オンライン上でバーチャル展示会に参加し、商品をじっくりと見て回ることが可能。気になった商品は、商品購入ページから「スーパーデリバリー」を介してスムーズに購入できる。

ラクーンコマースは、コロナ後に再び盛り上がりをみせるリアルな展示会の受注ツールとして、展示会後も継続的な取引がスムーズに行われるようサポートし、全国の中小企業の取引拡大を支援していくとしている。




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