フューチャーショップは11月13日、SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」において、ショートムービープラットフォーム「TikTok（ティックトック）」の広告配信プラットフォーム「TikTok for Business」との連携を開始した。この連携により、「futureshop」を利用するEC事業者は、「TikTok for Business」との自動連携が可能となり、簡単な操作で「TikTok広告」を始めることができる。
フューチャーショップの提供する「futureshop」は、未来に向けたコマース戦略を創造するSaaS型ECサイト構築プラットフォーム。プラットフォーム自体の機能が充実しているだけでなく、他システムとも多数連携し、柔軟性や拡張性にも優れている。このほど、「TikTok for Business」との連携を開始した。
「TikTok」は、“創造性を刺激し、喜びをもたらす”をミッションとする、ショートムービーの人気プラットフォーム。今回の連携により「futureshop」を利用する事業者は、管理画面の“認証を取得する”ボタンを押すだけで「TikTok」の広告配信プラットフォーム「TikTok for Business」と自動連携でき、「TikTok広告」を簡単に開始できる。
商品フィードの自動連携により、「futureshop」に登録されている商品情報をAPI経由で「TikTok for Business」（TikTok広告マネージャー）に自動更新が可能。チェックアウトまでシームレスにユーザーを誘導し、売り上げを最大化する「動画ショッピング広告」をはじめ、「TikTok」に最適な広告を最新の商品情報を利用して出稿できる。
動画テンプレート、動画編集機能など、「TikTok for Business」のクリエイティブツールを利用することで、商品情報・商品画像を使った広告クリエイティブの容易な作成も可能だ。広告効果を自動かつ正確に測定する機能も備え、ビジネス成果を測定し、キャンペーンを強化できる。
今回の連携を記念して12月14日には、「TikTok for Business」と共同で無料ウェビナーを実施する。「TikTok for Business」の特長や効果的な利用方法・成功事例を紹介するとし、「futureshop」公式サイトの専用ページにて参加申し込みを受け付けている。
フューチャーショップは、今後もEC支援事業者とのパートナーシップを強化し、Eコマース事業の成長のためにEC事業者と伴走するとしている。
