2023.05.26

えがお、食品事業を創設 中核サービス「OICTO」を展開

えがおは5月12日、新たに食品事業を創設し、その中核となるサービス「OICTO(おいしいと)」として展開を開始した。自社の代表的商品である黒図を使った食品や調味料をはじめ、おいしく、体の役に立つ商品を提供する。新事業立ち上げに伴い、CJ FOODS JAPANと食品事業におけるアライアンス契約を締結した。

えがおは創業以来34年、顧客の健康な毎日を支えることを目指し、サプリメントを提供してきた。このほど、食べることを通して、“いのちにつながる毎日のおいしさ” をお届けするため、新たに食品事業を創設し、「OICTO」の提供を開始した。

食品事業の立ち上げに伴い、新たな市場を創造するため、CJ FOODS JAPANと食品事業におけるアライアンス契約を締結し、えがおのEC販売基盤を通じた発行酢ドリンク「美酢」、韓国料理ブランド「bibigo」の販売、新商品の共同開発と「OICTO」での販売を行う。



食品事業の中核となる「OICTO」は、九州の方言で「おいしい」ことを表し、おいしさと健康でたくさんの笑顔を創りたいという想いが込められている。

顧客に寄り添い、本当の“ほんもの”にこだわりながら、おいしく、きちんと体の役に立つ商品を届けるとし、えがおの代表的商品である黒酢を使った様々な食品や調味料、伝統的に体に良いと言われてきたお酢を使った「発酵酢ドリンク」、素材の力を生かした「全粒穀物食品」、えがおの地元熊本の「果汁100%ジュース」に加え、厳選した素材を丁寧に保つため、冷凍して簡単便利に届ける本格韓国料理を取り扱う。

左から右へ笑顔になっていくキャラクターをデザインした「OICTO」のロゴマークにも、「OICTO」を通して人々が美味しく健康に、笑顔になっていく想いが込められており、野菜から果物まで様々な素材が集まって作られている多様性を、5色のカラーリングで表現している。

えがおが保有する顧客基盤に加え、デジタルマーケティングで新しい顧客基盤を開拓し、独自の販売基盤を構築することで独自性の高い事業モデルを創出するとしている。

さらに今後成長の鍵として、えがおの独自商品である黒酢、鮫肝油で築いた顧客基盤をベースとして、アライアンス、そして独自性のある商品を展開していく考えを示した。




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