2023.03.03

GMOペパボは、創業20周年特設サイトを開設 主要サービスのセール、「教えてロリポおじさん」を提供

GMOインターネットグループのGMOペパボは2月28日、GMOペパボ創業20周年を記念した特設サイトを公開した。創業からこれまでのGMOペパボを振り返るインフォグラフィックスやGMOペパボおよび連結会社のGMOクリエイターズネットワークのサービスのユーザーインタビューなどを掲載するほか、伝説の機能「教えてロリポおじさん」が人工知能(AI)を搭載した2023年Ver.で期間限定復活する。主要サービスによるセールも開催する。

GMOペパボは、2003年1月10日にレンタルサーバー「ロリポップ!」をはじめとした個人向けホスティング事業を事業目的としたpaperboy&co.として福岡で創業した。その後、EC支援事業、ハンドメイド事業など事業領域を拡大することで、さまざまなプロダクトを通じ、インターネットを使ったアウトプットへの支援を行なってきた。これまでに支援してきたクリエイターの総数は延べ778万人に上る。

20年前は13名だったパートナー(従業員)も475名となり、拠点も東京、福岡、鹿児島の3拠点と拡張、2019年2月にはフリーランス向け金融支援サービス「FREENANCE byGMO」を運営するGMOクリエイターズネットワークが連結企業としてジョインするなど、企業としても成長を続けている。

昨今では、運営サービスへのWeb3関連技術の適用や新規事業の検討を目的として2022年3月に新設した「ペパボ3推進室」の開発により、オリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI byGMOペパボ」において、NFTコンテンツでオリジナルグッズの作成・販売を国内オンデマンドプリントサービスでは初めて可能にするなど、時代や流行にあわせたクリエイターのアウトプット活動への支援にもいち早く取り組む。また、国内最大のハンドメイドマーケット「minne byGMOペパボ」ではリスキリングに注目し、ものづくりの領域におけるスキルシェアを促進するべく、ものづくりのビジネススクール「minneカレッジ byGMOペパボ」を創立し、ハンドメイドマーケットとして新たな領域への進出も行なっている。



1月10日には創業20周年を迎え、これを記念した「GMOペパボ創業20周年特設サイト」を2月28日に公開した。特設サイトでは、創業からこれまでのGMOペパボを振り返るインフォグラフィックスやGMOペパボおよび連結会社のGMOクリエイターズネットワークのサービスのユーザーインタビューなどを掲載。さらに2005年に公開して話題となった伝説の機能「教えてロリポおじさん」が、20周年を記念し、人工知能(AI)を搭載した「教えてAIロリポおじさん」として期間限定(終了日未定)で復活した。



加えて3月3日~3月5日には、GMOペパボが運営する主要8サービスでお得なセールを実施する「ペポバ20周年大感謝際」を開催。「ロリポップ! byGMOペパボ 」でハイスピードプラン新規申込(12カ月以上)をすると契約期間を2年延長、「ムームードメイン byGMOペパボ」の「.love」ドメインの1年新規取得が20円(全着100名限定)など、さまざまなセールを実施する。

さらにGMOペパボは、20周年を迎えて新たなフェーズへと進んでいくことを目指し、ミッションを刷新した。新たに策定したミッションには、人類のアウトプットを促すプロダクトを生み出し続けることで、ユーザーと共に進化し、拡大し続けていくという決意を込めた。

2月20日には「SUZURI byGMOペパボ」がデジタルコンテンツの販売を開始、物販からデジタルコンテンツへと領域を拡大することで、クリエイターには新たな創作活動の場を、ユーザーには新たなコンテンツとの出会いを創出、提供している。デジタルコンテンツは、今後「minne byGMOペパボ」でも取り扱いを開始する予定だ。

GMOペパボは今後も、自身のアプトプットの総量を上げることはもちろん、事業活動やサービスを通じ、アウトプットしやすい環境の整備、アウトプットしたくなる仕掛けづくりに意欲的に取り組んでいく考えを示した。




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