2022.08.08

「BEAMS」の「Heg.」さんがグランプリ 令和のカリスマ店員を決める接客コンテスト「STAFF OF THE YEAR 2022」結果発表

スタッフDXのアプリケーションサービス「STAFF START(スタッフスタート)」を運営するバニッシュ・スタンダードは8月4日、日本一の“令和のカリスマ店員”を決める接客コンテスト「STAFF OF THE YEAR 2022」の最終審査を開催した。タレントのアンミカさんなどが審査を行い、グランプリには「BEAMS/ビームス」恵比寿店のHeg.さんが選ばれた。

バニッシュ・スタンダードは、「コーディネート投稿機能」や「スタッフレビュー機能」を備え、店舗に所属するスタッフをDX化し、自社ECサイトやSNS上でのオンライン接客を可能にする「STAFF START」を展開する“Staff Tech(スタッフテック)”カンパニー。

同社が主催する「STAFF OF THE YEAR」は、アパレルブランドに所属する店舗スタッフの中から、オンライン接客売上実績や一般投票をもとに日本一の“令和のカリスマ店員”を決めるイベント。

「STAFF OF THE YEAR 2022」は、2022年4月より審査をスタート。1300ブランド、全国8万人の中から勝ち抜いた16名のアパレル店舗スタッフが最終審査に進出し、8月4日に最終審査を開催した。審査委員には、モデル業以外でもさまざまな表現分野で活躍するアンミカさん、ファッションエディター・スタイリストの大草直子さん、販売コンサルタント・販売キャスターの橋本和恵さん、店舗運営コンサルティング会社BRUSH代表の秋山恵倭子さんを迎え、司会進行はアナウンサーの弘中綾香さんが務めた。


▲グランプリのHeg.さんと審査員

最終審査では、「LINE LIVE」の視聴者に向けた「ライブ接客」、客に扮したゲストに接客を行う「接客ロールプレイング」、店舗スタッフとして自身の想いを込めた「自己PR」の計3つの項目で審査を実施。

「ライブ接客」の審査では、16名のファイナリストが巧みなトークでオンラインの顧客に向けて商品の魅力を伝えた。


▲Heg.さんの「ライブ接客」審査の様子

続く「接客ロールプレイング」では、お笑いコンビ「相席スタート」の山﨑ケイさんと、お笑いコンビ「スパイク」の小川暖奈さん、松浦志穂さんが、顧客役として登場。「初デートに着ていく洋服」や「夜景の見えるレストランに合う洋服」「攻めた女子会で着たい洋服」など、様々なシーンを想定した洋服のリクエストに答え、アイテムを紹介していくファイナリストたちに山崎ケイさんは、「今、本当にお買い物の最中だった。自分で買いたいアイテムが沢山あった!」と、タイムアウトで終了してしまったリアルな接客のやり取りに、熱中している様子を見せた。


▲グランプリのHeg.さんはスパイクの小川さんへ接客した

「スパイク」の2人もそれぞれ、「自分たちのネタで、アパレル店員の役を演じるのですが、今日皆さんに接客をしてもらって、店員さんに謝りたい気持ちになりました。リスペクトが溢れ出ます」と、顧客の悩みに沿ったスタイリングや提案することの難しさを熱弁した。


▲顧客役を演じた「相席スタート」の山﨑ケイさん(左)、「スパイク」の小松浦志穂さん(中央)、川暖奈さん(右)

最終審査を通過した「STAFF OF THE YEAR 2022」には、「グランプリ」のHeg.さん(BEAMS/ビームス 恵比寿)、2位の谷口麻美さん(RODEO CROWNS WIDE BOWL/イオンモール京都桂川)、3位の村元七虹さん(MOUSSY /新宿ルミネエスト)、4位の内山綾夕さん(COCO DEAL/ルミネ新宿 LUMINE2)、5位のAYANOさん(23区/大和富山)が選ばれた。


▲最終審査で5位に入賞した5名

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