デジタルガレージは2月1日から、俳優の山下智久を起用したテレビCMの放映を開始する。CMでは、同社の決済事業をPRする。クレジットカード決済サービスや電子マネーサービス、QRコード決済サービスなど、デジタルガレージが約20年間展開してきた決済事業について、山下が、相棒のペンギン“ファギン”とともに、軽快な掛け合いの中で紹介するという。
今回放映を開始する「電子決済編」は、山下智久を起用したCMの第2弾。2021年9月からは、第1弾として「TOMIGAYA編」を放映していた。相棒のペンギン“ファギン”のモチーフは、天敵のシャチなどがいる海へ、危険を顧みず自分たちの食料を得るために、勇気をもって最初に飛び込む「ファーストペンギン」だという。デジタルガレージグループでは、同社が、リスクのあることにも勇気と強い意志を持って真っ先に挑戦してきたことから、ペンギンのモチーフを採用したとしている。
山下智久も、米仏日合作ドラマで主演を務めるなど、国内だけでなく世界を舞台にチャレンジしている。こうした実績があることから、「ファーストペンギン」のスピリットを体現しているということで、起用に至ったそうだ。
デジタルガレージは現在、決済・マーケティング・投資を主力事業として事業展開している。子会社のDGフィナンシャルテクノロジーが展開する、年間取扱高3兆円超の決済を取り扱う決済プラットフォームを軸に、決済とデータを融合したグループ戦略「DGフィンテックシフト」を推進している。
DGフィナンシャルテクノロジーでは、オンライン決済サービスと対面向けの決済サービスの双方を展開しており、クレジットカード決済やキャリア決済、QRコード決済などをはじめとした70種類の決済手段を提供している。ECやリアル店舗だけでなく、自治体向けの電子商品券サービスや、飲食店のテイクアウトやモバイルオーダー、プラットフォーマーなどにも決済サービスを提供。さまざまな業種・ビジネスモデルの企業のDX推進、キャッシュレス化を支援している。
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