2020.03.23

【コロナ対応】オイシックス・ラ・大地、北海道の経済を食品宅配支援する「北海道物産展」開始

オイシックス・ラ・大地は3月19日、ECサイトにおいて北海道産の食品を紹介・販売する「お家で食べて応援!北海道物産展」を開始した。新型コロナウィルス感染拡大による観光客減少、外出控え、店舗での物産展中止などによる北海道産食品への影響を踏まえ、影響を受けている食品メーカーや生産者の商品をECで販売し、北海道の経済支援を目指す。

実施サイトは、オイシックス・ラ・大地が運営する食品宅配サービス「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」のECサイトおよび、運営を支援する三越伊勢丹の食品ECサイト「ISETAN DOOR(イセタンドア)」、NTTドコモの「dミールキット powered by Oisix」。開催期間はおよそ3週間でサイトにより異なる。北海道からの情報提供を受けながら、道の制度の認証等を受けたものをはじめとした水産品、乳製品、スイーツなどの商品を販売。食品宅配を通して北海道の食品の魅力を伝える。

今回の取り組みにあたり北海道知事の鈴木直道氏は、「新型コロナウイルス感染症の拡大により、北海道の食を味わっていただく機会が減少している中、オイシックス・ラ・大地株式会社さまとの連携により、皆様に雄大な自然の中で育まれた、安全・安心で高品質な一品をお届けすることができ、大変うれしく思っています。北海道の生産者が自信をもってお届けする“道産食材”をおいしく召し上がっていただくことは、北海道に暮らす私たちにとって大きな励みになります。このたびの企画により、より多くの皆様に北海道の食を楽しんでいただきたいと考えています。」とコメントを寄せている。


北海道知事の鈴木直道氏

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