2020.08.15

丸山珈琲、「味覚チャート」で好みのコーヒーが見つかる ECサイトでのコーヒー選びをもっと手軽に

丸山珈琲は8月15日、コーヒー豆やリキッドのECサイトにおいて味覚を視覚化し、選択できる「味覚チャート」を導入した。毎月入れ替わる銘柄をフレーバーごとに分類し、自分好みの味わいを手軽に見つけることができるようにした。
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丸山珈琲は2017年から、「Discover Coffee(ディスカバーコーヒー)=コーヒー豆生産者との出会い」プロジェクトを展開してきた。コーヒーを作る“生産者”にフォーカスすることによって、誰が作ったコーヒーなのかを明確にし、“生産者とコーヒーの情報”を元にコーヒーを選んでいただけるよう取り組んできた。

ECサイトでは毎月約20銘柄、年間で約100銘柄近くのコーヒーを紹介している。現在、サイトで紹介している味わいコメントに加え、フレーバーで銘柄を分類し、味覚の視覚化・チャート化をおこなうことで、お好みの商品をスムーズに選択できるようにした。



「味覚チャート」のイメージ
フレーバーはチョコレート(チョコレートのような味わい)、ナッツ(ナッツのような味わい)、ハーモニー(心地よいバランス)、アフリカ(個性豊かなアフリカのコーヒー)、ベリー(ベリーのような果実感の味わい)、シトラス(柑橘系のフルーツのような爽やかな味わい)、フローラル(花のような香り)、エクセレント(卓越した味わい)の8種類に分類している。 

コーヒーの味わいを数値化しており、基本味覚の酸味・苦味・香り・ボディ(コク)を5段階で数値化している。顧客に分かりやすいように、評価基準は基本味覚の強弱を表している。


味わいを項目ごとに5段階で表示

「味覚チャート」はECサイトだけでなく、直営店でも順次導入する。


「丸山珈琲オンラインストア」
https://www.maruyamacoffee.com/ec/

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