2024.10.04

【伸びる!まつげ美容液市場】緩やかな右肩上がり 大手ECモールは1社のシェアが大きい市場に

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まつげ美容液市場が緩やかに伸びている。資生堂など大手化粧品メーカーや、アンファー、ファーマフーズ、ソーシャルテックといった通販主体メーカーの競争が激化している。

ECモールのデータ分析を手掛けるNint(ニント)によると、ある大手ECモールでは、米国のサロン向けメーカーsoaddicted(ソーアディクティッド)が販売する「Lashaddict(ラッシュアディクト)」が、市場の4割弱を占めており、ガリバー的存在となっているようだ。

20代中心の若年層に働きかけるメーカーや、50代以上のシニア層にリーチするメーカーなど、ターゲットも多様化している。ユーザーは、複数の製品を試しては切り替える「まつげ美容液ジプシー」が多数を占めているようだ。体感性と使用感の両方を備えた製品が、市場で勝ち残っていくだろう。



【CONTENTS】
・【データから分析!まつげ美容液市場】「ラッシュアディクト」が市場の約4割弱を占める
・アンファー「スカルプDまつげ美容液」、累計1040万本販売 最高級ラインはシニア層へオフラインでも
・ソーシャルテック「ビオルチア アイラッシュセラム」、月間販売数1万個に 楽天やQoo10でも高評価



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