日本通信販売協会（JADMA）は9月19日、EC分野において消費者のニーズに対応した先進的な施策を展開している事業者を表彰する「次世代コマース大賞」の2024年度への参加エントリー受付を開始した。
JADMAの開催する「次世代コマース大賞」は、EC分野において 消費者のニーズに対応した先進的な施策を展開している事業者を表彰するイベント。自社のECサイトを通じてカスタマーエクスペリエンスの向上を目指し、新たなチャレンジに取り組んでいること（先進性）、比較的中小規模でサービスを展開していること（成長性）の2つの視点から評価を行い、大賞と特別賞を選出する。
▲選考委員のメンバー。左から東洋大学 准教授 大瀬良伸氏、オージュ・コンサルティング 大森渚代表、伝統デザイン工房 高橋万太郎代表、Greenspoon 黒崎廉COOEC通販・デジタルコマースをリードする企業の新しい取り組みを紹介し、通販業界のこれからの姿を探求するイベントとして、昨年度までは「NEXT GENERATION COMMERCE AWARD」の名称で実施していたが、2024年度より「次世代コマース大賞」に名称を改めた。
11月初旬の選考、11月下旬の表彰企業発表、2025年1月の表彰式が予定されており、これに先がけこのほど、参加エントリーの受付を開始した。
募集対象は、EC分野において消費者のニーズに対応した先進的な施策を展開している事業者。応募の受付期間は9月19日～10月25日で、専用のエントリーフォームで申し込みを受け付けている。
■「次世代コマース大賞2024」エントリーフォームhttps://76auto.biz/jadma83/regires/entry2024.htm 
