ベガコーポレーションは5月31日、家具・インテリアブランド「LOWYA（ロウヤ）」において、横浜の「MARK IS みなとみらい」、東京の「二子玉川ライズ S.C.」に実店舗をオープンすると発表した。横浜は2024年夏、東京は2024年秋のオープン予定となる。毎年恒例のファン感謝祭「608の日」では、関東への初の出店を盛り上げる企画も実施する。
ベガコーポレーションの運営する家具・インテリアブランド「LOWYA」は、人々が自由に、気ままに、自分らしく、ライフスタイリングして生きていくことを願うブランドとして、2004年に九州で誕生した。
自社で企画から製造、販売までを手掛けることで、より日本の住宅に合うインテリアを追求しており、現在では小物から大型家具まで、約4000点以上のアイテムがラインアップ。内約2000点以上がプライベートブランドとして、低価格でおしゃれな家具を実現しており、ファミリーからカップル、Z世代の1人暮らしの層まで、幅広い世代から支持を得ている。
事業スタート時から2023年までは、ECサイトを中心に事業を拡大してきた。コロナ禍を経て多様化する暮らしの中で、顧客がより一層“インテリアを自由気ままに“選べる環境を目指し、実際に見て触れ、安心して購入できる“リアルな場”の提供を決意。2023年4月には1号店となる「LOWYA九大伊都店」をブランド誕生の地である九州に開業。同年12月には大阪のなんばに2号店、2024年2月には名古屋に3号店をオープンしている。
ブランド誕生から20周年の節目となる2024年、横浜の「MARK IS みなとみらい」、東京の「二子玉川ライズ S.C.」に実店舗をオープンする。横浜は2024年夏、東京は2024年秋のオープン予定だ。
「LOWYA」は、カスタマーセンターや総フォロワー140万人を超えるSNSに寄せられる、消費者のあらゆる“あったらいいな”に応える商品づくりを徹底し、顧客との対話を常に大事にしてきたとし、記念すべき20周年は、毎年恒例のファン感謝祭「608の日（呼称：ロウヤの日）」を皮切りに、より“自分らしい暮らしにあったインテリア“を叶えられるよう、ユーザーのとともにつくりあげる企画を推進するとし、関東への初の出店を盛り上げる企画も実施。
6月8日からスタートする感謝祭では「608大会議～♡（すき）がひろがる20周年～」をテーマに、約10日にわたり、公式Webサイト・SNS・実店舗（3店舗）を通じてファンミーティングを開催する。ユーザーが参加できる企画は、関東初出店記念の「LOWYAの♥（すき）なとこを叫ぼう！」、毎年恒例の「商品開発会議」、関東新店舗連動企画の「みんなで♥（すき）家具投票」の3つ。
「LOWYAの♥（すき）なとこを叫ぼう！」では、20周年×関東新店舗オープンを記念し、ユーザー皆からの「LOWYAのここが♥（すき）」を募集。気持ちを書いた人はプレゼントが当たるチャンスがあるほか、関東の店舗と連動した仕立てになっており、ショップを彩る装飾として投稿メッセージが掲示される可能性もある。
毎年恒例の「商品開発会議」では、「LOWYA」の代名詞とも言える大人気ソファのカラーと、初登場となるオリジナルトートバッグのデザインを決める。
店頭で実際に見たい商品を投票する「みんなで♥（すき）家具投票」は、投票の多かった商品を7月頃に実店舗にて展示予定。投票数1位に選ばれた商品は、その商品を使ったコーディネートを関東新店舗の「みなとみらい店」で公開する。
その他、実店舗で5000円以上購入した人に、数量限定の20周年記念デザインのダミーブックのプレゼントも実施する。
