2024.04.11

「北欧、暮らし道具店」のクラシコム、新オフィスを公開 働きやすさと利便性を実現

クラシコムは3月26日、東京・国立の新オフィスの内覧会を開催した。リモート会議スペースやポッドキャスト番組の録音ブースを設置し、働きやすさと利便性を兼ね備えたという。

【<画像15点>クラシコム新オフィスのイメージはこちら】

商業ビル「nonowa(ノノワ) 国立 SOUTH(サウス)」の3~4階の約793平方メートルのスペースにオフィスを移転した。社員の増加を受け、国立市内で6回目の移転となった。同ビルは、JR東日本グループにおいて初となる木造建築が特徴だ。


 
入居について、「もともとは出店の提案があった。ちょうど国立でオフィスの移転先を探していたので、商業としてではなくオフィスとして入居できるよう調整をしてもらった」(青木耕平社長)と説明した。



新オフィスは、ハイブリッド勤務を想定したリモート会議スペースや、ポッドキャスト番組「チャポンと行こう!」などで活用を予定している録音ブースを設置した。アパレル商品を広げて置いたり、チームビルディングで活用できるような大きなテーブルも配置している。


 


「クラシコムは国立で成長してきた。サステナビリティやダイバーシティに配慮された新たな環境で、社員自らが『フィットする暮らし』の体現を目指す」(同)と話した。



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