JADMA、通販・EC業務の基礎知識が学べるオンラインセミナー開催 新人・新任担当者向け

日本通信販売協会（JADMA）はこのほど、通販業務に就いて間もない人向けに、法律や顧客対応などの必要な知識を学ぶ、オンラインの「通販・EC基礎セミナー」を4月に開催するとし、申し込み受け付けを開始した。

JADMAは、4月25日、26日の2日間、通販業務に就いて間もない新人や新任担当者向けに、法律や顧客対応などの通販・EC業務の基礎知識を2日間でまとめて学ぶオンラインセミナー「通販・EC基礎セミナー」を開催する。

1日目は、日本通信販売協会 理事・事務局長 三浦千宗氏が、通信販売の現状と今後の課題について、協会による最新調査データをもとに解説する「通販・ECの動向とジャドマに求められる役割」。AZX総合法律事務所 弁護士 増渕勇一郎氏が、通信販売をする上で重要となる特商法について、主なポイントを中心に解説する「通信販売に関する法的知識（特商法）」の2プログラム。

2日目は、日本通信販売協会 消費者相談室 室長 萩原典明氏が、顧客との接点である顧客対応について、事例などを交えながらポイントを伝える「通販での顧客対応」。　池田・染谷法律事務所 弁護士 染谷隆明氏が、通販に関わる“広告の表示”を規制する「景品表示法」について、事例を交えて解説する「広告表示の基礎的知識（景品表示法）」の2プログラムがそれぞれ予定されている。

参加費用は、JADMAの正・賛助会員は無料、一般は2万円（税込）。専用フォームにて申し込みを受け付けており、申し込み締切は4月23日。


■「通販・EC基礎セミナー」申込フォーム
https://76auto.biz/jadma83/regires/kiso2024.htm