2024.02.16

「青汁王子」三崎優太氏、売れるネット広告社の株式を大量保有 加藤公一レオ社長も「嬉しい」と反応

「青汁王子」こと事業家であり、Youtuberでもある三崎優太氏は2月16日、売れるネット広告社の発行済株式総数に占める保有株式数の割合が5%を超えたとして、関東財務局に「大量保有報告書」を提出した。売れるネット広告社はネット広告/ランディングページ特化型クラウドサービス「売れるD2Cつくーる」などを提供するD2C支援企業。上場後にM&Aや提携を進め、業容を拡大している。

三崎優太氏は以前、「すっきりフルーツ青汁」などの健康食品を中心にネット販売で経営するD2C企業を急成長させた経歴を持つ。自らの事業経験からD2Cビジネスに詳しい三崎氏が、D2C支援で成長する売れるネット広告社の株式を5%以上取得した。

売れるネット広告社の加藤公一レオ社長は、三崎氏の大量保有報告を受けて、「マジかい!!三崎さんは昔からのクライアントなので嬉しいけど」とSNSでコメントしている。

売れるネット広告社は2023年10月23日、東京証券取引所グロース市場へ新規上場している。上場後はM&Aや提携、子会社設立などを発表し、D2C事業やM&A仲介事業、SNSマーケティング支援事業、越境EC支援事業など相次いで参入している。積極的な事業展開が投資家から支持され、株価は連日のストップ高となった。

三崎氏はXで大量保有について報告し、「この会社(売れるネット広告社)は私が通販事業を始めるきっかけにもなった会社です。今後の通販業界の変革を期待して、業界の更なる発展を期待しています。」とコメントしている。






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