ヤマトHD、東京都一部宛ての荷物の受取停止 仕分けターミナル施設の機器故障が原因

ヤマトホールディングスは12月13日、仕分けターミナル施設における一部機器の故障に伴い、東京都の一部地域宛ての荷物の預かりを停止していると発表した。

ヤマトホールディングは、東京都大田区にある仕分けターミナル「羽田クロノゲート」において、機器の一部故障が発生しているとし、12月13日午後1時時点で、全国から東京都の一部（大田区、目黒区、世田谷区、渋谷区）宛ての荷物の預かりを停止した。

これに伴い、全国から東京都の一部（大田区、目黒区、世田谷区、渋谷区）宛て、全国から千葉県の一部（館山市、木更津市、鴨川市、君津市、富津市、袖ケ浦市、南房総市、安房郡鋸南町）宛ての荷物の配送に遅れが生じている。

対象の荷物は、宅急便のほか、クール宅急便、宅急便タイムサービスなど全商品となる。

荷物の遅延状況や預かり受付状況、営業所の営業状況などの詳細につきましては、ヤマト運輸の公式サイト「お荷物の集配および営業所の営業状況について」ページにて確認できる。