2020.05.20

【ファンづくりの秘訣】「ドリームスペル」、ブログ活用でファン作り

主力製品は、「CBDオイル5%」

大麻草由来の成分「カンナビジオール(CBD)」を含有している製品を販売しているドリームスペルは、自社ECサイト上にあるブログをファン作りに積極的に活用している。

2016年から、ECサイトでCBD製品を販売している。集客にブログを活用しているのが特徴だ。2017年から、ECサイトのブログは週に一度の頻度で更新。大麻草やCBDについての内容をアップロードしており、投稿は300回を超えている。

病気の治療などにCBDが使用されている、海外の事例などを取り上げている。CBDの成分や期待されている効果について説明を行い、CBDへの関心を高めている。
CBD以外にも新型コロナウイルス対策や健康に関する情報を発信し、健康に関心が高い人に対するサイトの訴求も図っている。

主力製品は、「CBDオイル5%」(税込価格3680円)。フランス産のCBDの原料を使用し、オランダで製品加工を行っている。現在、食用のCBDオイルを中心に5品目をECサイトで販売している。平均購入単価は約6000円。

2015年からは、インスタグラムとツイッターでも情報発信を行っている。インスタグラムのフォロワーは現在、3000人おり、30~40代の男性顧客が多いという。
また、製品の購入者に対しては、CBDオイルの使用法などが記載されている手作りのパンフレットを同梱している。顧客満足度を高め、リピーターを獲得することにも力を注いでいるとしている。

定期的に病院で配布しているフリーペーパーなどにも広告を出稿して、医療機関を通じた認知拡大を図っている。

白石社長は、「新型コロナウイルスの影響で、CBDの注目度は高まっている。今後、さらにCBDの良さを広めていきたい」と意気込んでいる。


「ドリームスペル」

RECOMMEND合わせて読みたい

RELATED関連する記事

RANKING人気記事