オークファングループのSynaBizは12月7日、国内最大級BtoB卸モール「NETSEA（ネッシー）」で開催した大型セールイベント「冬のネッシー大恐竜祭」において、初日の流通額が創業以来16年で過去最高となる2.2億円に達したと発表した。
SynaBizの運営する「NETSEA」は「ネットで仕入れ」の略称で、大手企業から中小企業まであらゆる法人向けにサービスを提供するBtoB卸モール。市場規模で300兆円となるBtoB卸売市場におけるデジタルトランスフォーメーション（DX）化を目指すオークファングループの中でも 「NETSEA」では、世界中のサプライヤー、バイヤーに最適な取引機会を創ることを中心に取り組んでいる。 年間流通額約100億円、登録バイヤー数48万社と国内でも最大規模となり、継続的な成長を続けている。
▲「NETSEA」のサービスイメージ「NETSEA」では、3か月に1回大型セールイベント「大恐竜祭」を開催。全品セールを行うサプライヤーは200社以上におよぶうえ、サプライヤーが独自に発行するクーポンも豊富にそろい、ユーザーは商品をお得に仕入れることができる。「NETSEA」では、こうした大型セールイベントを開催することで、新たなサプライヤーとの出会いや新しいカテゴリー商品を仕入れる機会の提供を目指している。
12月5日～12月7日の3日間は、「冬のネッシー大恐竜祭」を開催した。初日の12月5日には、創業16年で最高額となる2.2億円のデイリー流通額を記録した。2022年9月に開催した「秋のネッシー大恐竜祭」にて記録した2億円を更新する結果となった。
「NETSEA」では今後も、サイト内のセールイベントやオフラインの展示会等を通じて、バイヤーとサプライヤーの新しい取引機会の創出に貢献していく考えを示した。
