2022.12.09

峯岸みなみプロデュースのスキンケアブランド『etoma』発売 着想から3年、コンセプトは「暇」

峯岸みなみ(左)と白井崇文代表(右)

クリーク・アンド・リバーのグループ会社で、ブランドマーケティングやD2C事業を手掛けるforGIFT(フォーギフト)は12月9日、峯岸みなみプロデュースのスキンケアブランド「etoma(イトマ)」の第1弾プロダクトの販売を開始する。forGIFTの白井崇文代表は、「着想から販売まで、約3年の歳月を要した」と話す。「峯岸みなみさんがコンセプトの段階からプロダクトまでこだわり抜き、今回の発売に至った」と言う。

「etoma」のブランドコンセプトは、「暇って、わるくない。」。「etoma」を使うことによって生まれる、「暇(いとま)」を、自分と向き合う時間にしてもらいたいという。自分自身を大切に感じるきっかけを届けていくという思いがあるとしている。

同ブランドは11月15日に始動した。同時に自社ECサイトを開設。第1弾プロダクトの販売は、12月9日に自社サイトでスタートする。

第1弾商品は、「ALL IN ONE FACIAL MASK(オールインワン・フェイシャルマスク)〈美容乳液シートマスク〉」(5枚入り税込2900円)。化粧水・乳液・美容液の3役を、1枚でこなすオールインワンのマスクだという。


▲「etoma」のシートマスク

「時間をかけずに綺麗になり、そこから生まれる『暇(いとま)』の時間を自分らしく過ごしてもらいたい」(白井代表)と言う。

「『オールインワン』と言うと、『時短』『さぼる(手抜きをする)』という印象があるのではないか。etomaのシートマスクなら、『時短』と同時に、スキンケアは手抜きをせずに、スペルシャルケアを行うことができる」と話す。

同商品には、6種の美容成分を配合している。肌を整えすこやかに保つ、「アロエベラ液汁」「CICAエキス」「カミツレエキス」、乾燥から肌を守る「セラミド」「スクワラン」「ローズマリー葉エキス」だ。

「シートマスクの香りが『癒やし』になるよう、峯岸みなみさんが深く追求した」(同)のだそうだ。「美容成分の配合の比率で、香りが絶妙に変わってしまう。微調整や試行錯誤を重ねた」と語った。

今後「etoma」は、ポップアップイベントなど、リアルでの展開も予定しているという。





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