2022.11.29

大塚製薬、スキンケア新ブランド誕生 日本初のダブル美白機能を搭載

ダブル美白機能を搭載した新ブランド「サクラエ」

大塚製薬は11月24日、ECサイト「コスメディクス.jp」において、日本初の‟ダブル美白”効能を有する薬用美容液「サクラエ(sakuraé)ダブルアクションセラム」を発売した。「サクラエ」は、同社の健粧品(コスメディクス)事業として14年ぶりの新ブランドとなる。


大塚製薬は、人々の健康に貢献する革新的な製品を創造するという企業理念のもと事業活動を展開。1990年に設立した大津スキンケア研究所では、体重の約16%を占める器官である皮膚に着目。「肌の健康」を考える「健粧品(コスメディクス)」という概念のもと、独自の発想と技術をもってスキンケア製品の研究開発を続けている。

11月24日に、健粧品(コスメディクス)事業として14年ぶりの新ブランド「サクラエ」の提供を開始し、日本初の‟ダブル美白”効能を有する薬用美容液「サクラエ(sakuraé)ダブルアクションセラム」を発売した。「サクラエ」は、「インナーシグナル」「UL・OS(ウル・オス)」に続く3つ目のスキンケアブランドとなる。

「サクラエ ダブルアクションセラム」は、‟生まれるメラニン”と‟溜まるメラニン”の両方に働きかける日本初の‟ダブル美白”により、透明感のある肌へと導く薬用美容液。

本来紫外線から肌を守る役割を持つメラニンがシミの元となる理由には、紫外線などの影響により過剰に生じてしまうこと、肌の新陳代謝の遅れなどにより肌の中に溜まってしまうことがあるとし、「サクラエ ダブルアクションセラム」では、持続型ビタミンC誘導体「アスコルビン酸2-グルコシド」が、過剰なメラニンの生成を抑制。さらに大塚製薬独自の有効成分「AMP」が“溜まるメラニン”の排出を促す。使い続けることで、メラニンの「抑制」と「排出」を繰り返すメラニンクリアサイクルが、澄み渡る大人肌へと導くとしている。

ブランド名の「サクラエ」の由来は、平安王朝の優美な衣装「十二単」の美しい色合わせ。表に「白」の透ける薄絹、中に「紅色」を重ねて透きとおるような春の桜色を表現する「桜の重」というかさね色があったとし、純白の薄絹のようになめらかな表皮の深層に、健やかな血色がほんのり透かし見えるような生命力を湛えたみずみずしい肌をイメージしている。

「サクラエ ダブルアクションセラム」は、は11月24日、ECサイト「コスメディクス.jp」において、日本の公式ECサイト「コスメディクス.jp」にて販売し、価格は1万3000円(税込)。




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