2022.10.27

ビタブリッドジャパン、中間売上高は61億円超 機能性表示食品「ターミナリア」は累計370万個販売

機能性表示食品「ターミナリアファースト」

PR会社のベクトルの子会社で、化粧品やサプリメントのECを展開するビタブリッドジャパンの2022年3‐8月期(中間期)の売上高が、61億5000万円だったことが分かった。ダイエット訴求の機能性表示食品「ターミナリアファースト」が好調に推移したという。「ターミナリアファースト」は、2019年10月の発売開始以来、累計370万個を販売したとしている。
 
ベクトルによると、ビタブリッドジャパンの売上高は、ベクトルのダイレクトマーケティング事業の売上高の85.4%を占めるという。ダイレクトマーケティング事業の売上高は、前年同期比24.0%増の72億円だったとしている。

ビタブリッドジャパンの2022年3‐8月期における広告宣伝費は、前年同期比35.6%増の31億2800万円だった。売上高に占める広告宣伝費の割合は、50.8%だった。
 
決算説明資料によると、2022年2月期におけるビタブリッドジャパンの通期の広告宣伝費は47億8700万円だった。売上高に占める割合は、46.8%だった。

「ターミナリアファースト」が好調に推移したことで、「ターミナリアファースト」を含むビタブリッドジャパンの2022年3‐8月期の商品の販売個数は、前年同期比46.7%増の96万1000個になったとしている。





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