2022.10.17

フットウェアブランド「SKECHERS」、日本の公式通販サイトを開設 顧客にピッタリの靴を提供

SKECHERS U.S.A., Inc.は10月14日、フットウェアブランド「SKECHERS(スケッチャーズ)」の日本向け公式通販サイト「skechers.jp」を開設した。これにより日本の消費者は、「スケッチャーズ」の豊富なフットウェアコレクションを公式サイトから容易に直接購入可能となった。

フットウェアブランド「スケッチャーズ」は、ブランドや商品に関するさまざまな情報を提供するとともに、メンズ、ウィメンズ、キッズのシューズ、スニーカー、サンダルなど豊富な品揃えを擁する日本向け公式通販サイト「skechers.jp」を開設した。ユーザーは、自分にぴったりのフットウェアをオンラインで簡単に購入できる。

SKECHERS U.S.A., Inc.は、1998年に米国でeコマースサイトを立ち上げて以来、電子商取引と小売事業の間で受注管理を単一プラットフォームに移行しており、直接事業を行っている市場において新たなロイヤルティプログラムやその他の機能強化を展開する予定としている。

2020年には、米国で既存のデジタルコマースサイトのアップグレードを図った。これに続き、アップグレードしたサイトや新しいサイトを世界中に積極的に展開する計画に着手しており、現在、欧州、南北アメリカ、アジアでデジタルコマースプラットフォームを管理している。このほど新たに開設した「skechers.jp」は、現在オープンしている「スケッチャーズ」の53の直営店に加わった。

日本のカントリーマネージャーを務めるSKECHERS JAPAN G.K.のトダ デイビッド氏は、今回の取り組みにあたり、「この新しいeコマースプラットフォームのローンチは、日本の消費者に向け直接ビジネスの拡大を支援するものです。新しい『skechers.jp』のWebサイトは、消費者がどこでどのように買い物をしたいかに応え、消費者とつながることを可能にします。この重要なチャネルを通じて、私たちはブランドの紹介、コレクションの紹介、ターゲットとなる施策などを、直営店やスケッチャーズを取り扱う多くの店舗にアクセスが不便な地域にも、全国の幅広い層の消費者に提供することができます」と述べた。

SKECHERS U.S.A., Inc.の最高執行責任者であるデイビッド・ワインバーグ氏は、「柔軟性と消費者体験の改善は、当社のダイレクト・トゥ・コンシューマー戦略の強化のバックボーンとなっています。デジタルとeコマースへの投資は重要であるだけでなく、以前はためらっていた消費者がこの2年間でオンラインショッピングをはるかに快適にするようになったので、不可欠なものとなっているのです。 これらの投資は、いつでも、どこでも、どのような方法でも、消費者が買い物をしたいと思うときに、消費者の需要を満たすことができるオムニチャネル・リテーラーになるための進化をさらに推し進めるものです」とコメントした。




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