2022.10.03

BEENOS Entertainment、エンタメ特化型ECサイト構築サービス「Groobee」の利用者数が20万人突破

BEENOSの連結子会社で、エンターテインメント産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の促進によるファンコミュニティの活性化を支援するBEENOS Entertainmentは9月28日、エンタメ特化型ECサイト構築サービス「Groobee(グルービー)」において、制作サイト数が50件を突破し、利用者数が20万人に到達したと発表した。コンテンツとファンをつなぐプラットフォームとして一層のサービス拡充を目指す。

BEENOS Entertainmentが運営する「Groobee」は、アーティストやアニメ、キャラクターのコンテンツに特化し、エンターテインメントに最適な機能が詰まったサイト構築サービス。初期費用0円からスタートでき、1つのブランド商材を取り扱う単独型のECサイト構築はもちろん、アーティストやコンテンツが複数存在する場合はモール型でのECサイト展開にも対応し、海外販売への対応やSaaSとしての提供も行っている。




ECサイトとしての機能のほかに、限定アイテムやコレクティブルなグッズ販売に適したオンラインガチャが導入できる「エンタメガチャ」、数百種類からベースとなるアイテムを選択し、ECオーナーが用意したスタンプを自在に配置し、好きなデザインのグッズ製造が可能な「オンデマンドグッズ製造サービス」をリリースするなど、エンターテインメントに特化したサービス拡充を推進してきた。

「ファンもアーティストも楽しめるECサイトをつくる」を目標に掲げ、2021年1月のサービスを開始以降、多くのアーティストやIPとファンをつないでおり、このほど制作サイト数が50件を突破。利用者数も20万人に達した。

コロナ禍以降、エンタメ業界はオンライン化が進み、DXの流れが到来。バーチャル空間でのライブやショッピング、ゲームのプレイなど、エンターテインメント業界における技術は日々進化し、リアルとオンラインの連携や異なるオンラインのプラットフォーム同士の連携などの強化が予想されている。




こうした状況においてBEENOS Entertainmentは、アーティストやキャラクターなどのコンテンツとファンをプロダクトによって繋ぐECサイトを単なる物販サイトではない、「購入体験の楽しみを最大化する」エンターテイメント性の高い場にし、ファンコミュニティを活性化するツールとして活用することが重要だとの考えを示した。

ECサイト構築サービス「Groobee」では、過剰在庫や在庫不足による販売機会損失、煩雑な運営、MDといった課題を解決し、EC運用上のリスクや手間を軽減する。同時に国内外を問わず、アーティスト・コンテンツのファンの推し活の楽しみを最大化する機能追加、改善を続け、より深化するエンタメジャンルとオンラインの融合を後押しするとともに、エンターテインメント業界をさらに盛り上げるべく邁進としている。




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