2022.09.16

ギフティ、カスタムアパレルのpaintoryを完全子会社化 ギフトコンテンツを拡充

ギフティは9月14日、オリジナルデザインのアパレル制作・販売サービスを展開するpaintoryの全株式を取得し、完全子会社化すると発表した。

ギフティはeギフトの発行から流通まで一気通貫で提供するeギフトプラットフォーム事業を国内外で展開。主力サービスは、カジュアルギフトサービス「giftee」 、eギフトやチケットを発行し販売する「eGift System」、eギフトを活用した法人向けソリューション「giftee for Business」、地域の課題を解決し活性化するプラットフォーム「地域通貨」の4サービスがあり、個人・法人・自治体を対象に広くeギフトサービスを提供している。

9月14日に開催した取締役会において、paintoryの全株式を取得し、完全子会社化することを決議した。契約締結日は9月26日(予定)、株式譲渡実行日は10月3日(予定)。

paintory社は、これまでに培われた日本の「ものづくり」の仕組みを、ITの力でより良いかたちへと変革し、次の世代へバトンをつなぐことを目指し、「当たり前をつなぐ、当たり前をつくる」ことをミッションに、誰もが簡単にオリジナルデザインのアパレルを制作・販売できるWebサービスを展開している。


▲eギフトプラットフォームの価値向上を図る

本株式取得によりギフティは、カスタムアパレルを新たなギフトコンテンツとすることで、昨今高まりがみられる法人の福利厚生領域におけるエンゲージメント向上を目的とした需要の獲得を図る。一方、paintory社においては、ギフティのeギフトプラットフォームと連携することで、新たに法人のギフト需要の獲得を図る。両社の流通額の最大化による、更なる企業価値向上に努める考えを示した。




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